昨日、七夕の日は、こんなエネルギーでした。

昨日は7月7日。七夕でした。
七夕といえば、織姫さまと彦星さま。年に一度だけ会える(チャンスのある)というロマンチックなお話。
子供たちは、自分たちで染めたきれいなパステル調の紙に、思い思いの絵を描いてすでに笹の葉に結び付けていました。

子供たちの短冊

子供たちの短冊

私自身の体感ですが、毎年、夏至を迎えると、何かスッと物事や頭の中が“着地”し、とても楽になります。これはきっと、太陽が蟹座に入ることで、 「人としての源泉・ルーツ」に根っこを張らせる蟹座のエネルギーを体感しているのだと感じます。蟹座のひとつ前の双子座は、幼く瑞々しい子供らしい好奇心 でいっぱいですが、それだけに好奇心という知的作業が私の頭の中でも忙しく、地に足つかずにソワソワしてしまいます。
もちろん、出生した瞬間の各個人の星の配置によって、この体感は違うでしょう。それでもやっぱり、天を運行中の太陽の持つエネルギーを、ジワジワと体感します。

そんな蟹座の太陽の真っ只中付近にやってくる七夕ですが、今年もやはり、梅雨真っ只中。子供たちの純真な「願い事」が書かれた短冊の言葉も、カラっ と晴れた空の下では明るく微笑ましいものの、このしっとりした雨の中で見るとまた、どこか人間のしっとりした感情の根っこ(幼少時に芽生えるのです)の萌 芽を見ているようでもあります。

そんな中、これは昨年見つけた、秀逸な一品!

子供たちの短冊から

子供たちの短冊から

太陽が蟹座のこの時期は、蟹座が現す「幼少時、感情面、私生活、女性性」などについて焦点を当てると、とてもフィットした時期になるはずです。しとしと降る雨の中、外出も控えまったりと部屋の中にいる時期は、そうした内面を振り返るのにもピッタリですね。
そして、“癒し”の世界では、もうしばらく前から「インナー・チャイルド」ということが言われています。私達のこの世の生活での、日常的に出逢う苦痛や困 難は、幼少時期を振り返りそれを癒すことで、ほとんどは解決するのだとも言われます。それだけに、「蟹座」という12星座の中でも最初のターニングポイン トの象意は、“人間的な(人間としての)”成長にとって、意味深いものなのでしょう。

翻って、上の秀逸な短冊!どこのどの子の口から出てきた願い事なのか・・・。この頃の子供の心の中にあった、純真でまっすぐで、そして大人から見る と驚異的な!世界への眼差しを、大人はしばし振り返ることができるのが、子供たちが思い思いに作った短冊。大人も一緒に、子供時代のそんな心の目に立ち戻 り、生き生きとした感覚を取り戻してみたいものです。

さて、そんな七夕。今年は天を運行する星の配置が、とてもパワフルな状態にありました。
個人のチャートでは、「意志」を現す太陽が、世の中に最も深く重い影響を与える冥王星とちょうど対峙する位置に。社会情勢を見るマンデーン占星術では、太 陽を「支配者・国家元首」と読みますが、皆それぞれが意識的に目覚めに向う昨今、天のエネルギーとひとりひとりがシンクロし、自分自身の「意志」として太 陽のエネルギーを使うなら、とてもパワフルで、深遠な自己を発掘するタイミングなのです。

2015年7月7日 太陽・冥王星のオポジション

2015年7月7日 太陽・冥王星のオポジション

このエネルギーは、太陽が蟹座を去る7月23日まで続くでしょう。

星の配置についての詳しい解説を、占星術についてのブログ「アストロ・コンシャス」に記載しました。ぜひご覧ください。→ 「七夕の昨日:太陽-冥王星のオポジション。個人の意志の噴出!」

非常にパワフルに自己を振り返り、自己の人生での深い目的を探り、追求していく時期です。自分自身の出生チャートを読み解いていくことは、その探索の手助けとしてとても有効な手段だと改めて認識している最中です。

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